キャラクター概要 （※クリックで展開）

■7年前（12歳）
平凡なタクシードライバー(父)と、バリバリのキャリアウーマン(母)の間に生まれる。
記憶にある限り幼稚園や小学校へのお迎えはいつも父であったため、父の運転する姿を間近で見て育つ。
普段は母の尻に敷かれているがハンドルを握ると別人のように生き生きする父を、子ども心ながらカッコイイと思っている。
将来父のようなドライバーになることが夢。
そのためか誕生日にねだるものは、マリオカート用のハンドル型コントローラー＆ペダルや運転用の白手袋など車関係のものばかり。

まだ本物の車は運転できないので、湾岸ミッドナイト・頭文字Dなどゲーセンの筐体で遊ぶのが日々の楽しみ。
対戦では大人相手でも勝利を収めるなど、才能の片鱗が見え隠れしている。
一刻も早く普通免許を取りたいと思っている。

シャム似の猫「ランド」を飼っている。
名前の由来はランドクルーザー（車名）から。
元は近所で保護された警戒心の強い野良猫だったが、なぜか猫太郎には懐いたため飼うことにした。
家族といるときは恥ずかしくてあまり構わないが、二人きりになるとめちゃくちゃ甘やかす。

根は優しいが、複雑なお年頃のためややぶっきらぼうになりがち。
からかわれたり煽られると、しばらく口をきかなくなる。
素直な発言を飲みこんで、ちょっとトゲのある発言をすることも。のちに黒歴史となる。

■7年後（19歳）
そこそこの大学の機械工学科に進学した、大学1年生。無事免許も取り、暇さえあればドライブ三昧。よく友達を乗せている。
相変わらず車に関わることばかりに興味を持っており、やや機械オタクを拗らせて成長した。