キャラクター概要 （※クリックで展開）

山に登ることが全ての男。山以外のことは何がどうなろうと割とどうでもいいと思っている。
登山に関わること以外のことは殆ど何もできず、生活や登山にかかる費用や、登山に関わるもの以外の手配（家、食べ物、衣服など…）は後援者におんぶに抱っこな状態。
地上にいる時は常におおらかでマイペース。普段はのんびりしており、ぽや〜っとしたやや間抜けなオーラをまとっている。
山にいる時は多少マシである。

山で亡くなった人に対しては「山に帰っていった」と表現し、別に悲しむことではないし、たとえ行方不明のまま見つからなかったとしても無理に遺体を探し出す必要もないと思っている。
山にいるときが亨一朗にとってもっとも心地よい時間である。
山からの愛情を感じるため、各国の様々な山頂を目指して登り続ける。

妻がいる。出会いは登山用品店で、店員である妻の方が一目惚れした。
おっとりしていて危なっかしいところもある亨一朗の様子を見て、一方的に世話を焼くようになる。
プロポーズは妻の方から。「あなたの面倒を見れるのは私くらい」と言い放ち、やや強引に籍を入れさせられた。
妻のことは山の次に大切にしている。