キャラクター概要 （※クリックで展開）

故郷から出てきた、骨董品の専門家である人当たりのよい青年。
主に美術品や芸術品の売買や修復で生計を立てている。
職業上収入が不安定なため、生活レベルはその日によって変わる。
手持ちに余裕がある時には趣味で骨董品の研究をしたり、焼物を作ったり、古書を修復したりしている。

骨董品に触れたきっかけは故郷の小樽焼。（透明感ある青緑色の釉薬が特徴の焼物）
徐々に目利きの腕を磨く中で、もっと色々な土地の美術品を見たい＆研究したいと思い故郷を立つ。

ふらふらと気の向くままに移動しており、独り身ということもあって暮らしは適当。
その土地の住人に聞き込みながら、面白そうな窯元に足を運んで商品を買い付け、別の土地で売ったり。ぼったくられそうだった富豪の娘さんを助けたお礼に値打ち物を貰ったり。一銭もない時は路上で一晩明かしたり、など。

正当な価格で取引すると評判で、同業者からは商売あがったりとのクレームがついたり、刺客を差し向けられることも偶にある。
地頭が良い上に少しばかり顔と愛想もいいためか、足を運んでくれるお客さんの中には若いお嬢さんも多い。
味方も多いが敵も作りやすいので、バランスを保ってなんとか生きている。

曳舟 愛九朗(𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒎𝒆,𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒎𝒚 𝒅𝒐𝒈 / HO2)とはたまたま入った居酒屋で話しかけたことがきっかけで知り合う。
作品を作る物同士意気投合し、成り行きで愛九郎の家に居候することに。
なにぶんかなり酔っ払っていたので、鳴臣は経緯をあまり覚えていない。
人様の家ではあるが、玄関先に美術品を並べ商売させてもらっている。
おかげで固定客もつき、放浪時より生活は幾分か楽になっている。

最近ひどい悪夢に悩んでおり、目の下の隈が日に日に濃くなってきている。（※𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒎𝒆,𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒎𝒚 𝒅𝒐𝒈 導入時点）