キャラクター概要 （※クリックで展開）

医学部一年生の医者のタマゴ。
言動は年齢相応に少々軽めだが、来る者拒まず去る者追わずとさっぱりした性格。
ものすごく頭がいいわけではないが、体力と根性だけはある努力型の人間。
元々特別勉強ができるわけではなく地頭もそこそこであったが、大学入試時に持ち前の体力と根性を活かし、両親がドン引きするほど猛勉強してなんとか現役合格を果たした。

どちらかというと勉強よりも遊ぶ方が好き。
中高時代から徹夜でゲーム、カラオケオールが日常茶飯事だったが、大学に入ってからは勉強量が増えやや落ち着いている。
本心ではもっと自由に遊びたいと思っている。

親の勧めで幼少期に剣道を習っていたが、ゲームの方が楽しくて道場に行かなくなり辞めてしまった。
大学では仲良くなった学部の先輩に誘われて剣道部へ入部。
再び剣道をはじめているが、あまり真面目に取り組んでいないため腕はぼちぼちである。

医学の道を志したのは、人間の骨（骨格）が好きだったから。
全体的にバランスのとれた骨格が好きで、街中で人（の骨格）を観察することもしばしば。
自室には等身大の人体骨格模型や、大量のレントゲン写真がある。
はじめて彼の自室にやってきた人間のリアクションはお察しの通り。

「あ、どもっす。成瀬累っていいます。こう見えても医者のタマゴです」
「ゲームっすか？いーっすね先輩、やりましょう！俺は明日の一限まで夜通しいけますけど、先輩は？」
「今の人の大腿骨、キレーだったな……頼んだらレントゲン撮らせてくれるかな……」