キャラクター概要 （※クリックで展開）

演技力とアクションシーンにそこそこ定評のある、細身の中堅若手俳優。
独特のニヒルな雰囲気を持っており、主人公というよりは主人公の友人や敵役として割り当てられることが多い。
纏っている空気通り、どこか冷めた目で世の中や物事を見つめている。
何かと願掛けをする癖があり、銀のカフスを幸運のお守りとして常に左耳に装着している。

滅多刺しにされた記憶については気味が悪いと思っているが、その記憶のおかげで演技にリアリティが出ているのではないかとやや好意的に捉えている。
ただ、もし自分にそれだけ大きな感情を向ける人間が実在するのであればそれはどんな奴なのか、気になってはいる。

「僕に何か用だろうか？今月の家賃は既に振り込んだはずだが」
「世間の評価なんて当てにしないほうがいい。僕には何も期待しないでくれ」
「悪いがファンとの接触は禁止されているんだ。事務所を通してくれないだろうか」